戸建て住宅の購入を機に、寝室とは別に6畳の1室を確保。パソコンで自作するイラストや出会い音楽を楽しむ趣味の部屋に使用。やがて、お気に入りのものをただ置くのではなく、部屋の雰囲気にもこだわりたくなったそうだ。家具や照明を自作すると、部屋自体の質感も気になり壁塗りに挑戦。どこを見ても自分の作品。その中で過ごす時間は格別だという。
最初に作ったのは作業デスク。キーボードやパソコンなどの機械が、木のぬくもりの中に配置されることで一体感を持った。出会い系が増し、作業に一層夢中になれたという。そこでテレビ台も製作。お気に入りのソファに質感を合わせたことで、部屋の床側のトーンが統一された。それに合わせたナチュラルな照明を考えていると、壁紙の反射が気になったそうだ。柔らかな明かりを受けとめ、メル友を邪魔しない壁にしたい。そう考えながらホームセンターを探している時に見つけたのが、壁塗り用珪藻土だった。大きな壁を自分で塗っていくのは、とても刺激的。自分の空間を生み出したという満足感がずっと続く部屋になった。